iもどき


 

互換性

iアプリのエミュレーションの再現性、MIDP への準拠、その他制限、 などに関するメモです。

注: このページの情報は最新の状況に追従しない可能性がありますので、最 新の状況をお知りになりたい場合は、ソースコードを読んだり、開発ページ (@SourceForge.jp)をご覧になるなどしてください。


GIF イメージの扱い

iアプリ で使用される静止画像フォーマットは GIF ですが、 MIDP で使用できることが保証されている静止画像フォーマットは PNG のみです。 iもどき変換ツールでは、iアプリ jar ファイル中の GIF ファイルリソースを 自動的に PNG ファイルに変換しますが、 スクラッチパッドからのイメージの読み込みや、 ネットワークからのイメージの読み込みに対しては、変換を行なうことができません。 そのため、このような場合にイメージが正しくロード & 描画できるかどうかは、 動作対象の MIDP デバイスに依存します。

考えられる対処法

  • MIDP デバイスが GIF デコードできることをあてにする
  • MIDlet の .jar に GIF デコーダを同梱する
    → ライセンスの問題をクリアできるかどうかが疑問。
  • プロキシをかませる
  • そのiアプリの変換をあきらめる
  • LZW のパテントが失効するのを待つ(米国では2003年6月迄)
  • NTTドコモがiアプリの画像フォーマットを GIF から PNG に切り替えるのを願って待つ

イメージの透過色

iアプリでは透過色ありの GIF を描画すると、正しく透過されますが、 MIDP では (PNGの) 透過色が必ず透過して描画されるという保証はありません。

考えられる対処法

  • 動作対象の MIDP デバイスが透過色に対応していることをあてにする
    au の ezplus 対応端末、J-Phone の Java 対応端末は透過色に対応 しているようです。
    それ以外の端末(海外端末)については不明です。

ソフトキーの割り当て

ソフトキーの左右が iアプリ と同じように割り当てられるとは限りません。 左右逆転する場合もあります。これは MIDP デバイスに依ります。一般の MIDP デバイスではそもそもソフトキーがあるかどうかもわかりません。 ない場合はメニューなどに割り当てられます。


ソフトキーのイベント

MIDP ではソフトキーのリリースイベントを拾うポータブルな方法はないので、 ソフトキーを押すと、com.nttdocomo.ui.Canvas#postEvent() において、KEY_PRESSED_EVENT のすぐ後に KEY_RELEASED_EVENT が来るようになっています。 実際にはソフトキーを押したままであってもこうなります。


$Date: 2003/04/06 01:16:35 $